本大会への出場を決めている2チームの消化試合。
なので、そんなものなのかなあ。

名将マチャラ監督率いる難敵バーレーンは、あまり怖い感じもしなかった。試合後の同監督のコメント(http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00097453.html)が、W杯での日本の健闘を祈りつつ、そこでの敵は今日のバーレーンほど楽な相手ではないよ、みたいなエールを送っているのが面白い。

なぜか最終ラインのDFはゴール前で日本のFWへのマークを甘くしちゃって、やられているシーンが何度か目に付きました。日本の得点はあちらのミスに助けられた気もします。

消化試合なので、勝ち負けよりも内容を重視したいと思ってみてたけれど、韓国戦であんなように負けちゃってたものだから、どうも内容よりも勝てばいいのだ、という、勝ったからほっとしている雰囲気も感じないでもないのだけれど、それで代表監督の首がつながって安心ってことでいいのかな。なんだか、ますます期待できない気がしてきます。

もちろん、とはいえ、応援するだけだけどね。

2011アジア杯予選Aグループ第6戦
日本代表 2-0 バーレーン代表
豊田スタジアム
38,042人




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Takaoh