2人のSBが移籍。

よかったです。2人の若い選手のためによかったと思うし、うらやましくもある。移籍先が順位が上のチームであることはもちろんだけど、移籍できるということは、人材として必要とされる場所があるということ。今後のさらなる活躍を期待したいです。

サラリーマンで言えば、例えば終身雇用が崩壊していない業界・企業にお勤めならば、現在の処遇に不満があったり、やりたい仕事ではない仕事を与えられて自分の能力を発揮する場がなかったとしても、何年かすれば異動があって違う環境で仕切り直しも期待できるでしょう。そういうときに、そこを飛び出してやりたい仕事ができる他社へ転職しようというのは大きな勇気のいることだろうし(「スピンアウト」なんていうくらいで)、そもそも、他所から必要とされて引きぬかれるというのは(この不景気に!)、簡単なことではないでしょう。

サッカー選手の選手寿命は短いし、サラリーマンと比較すれば1/3くらいなのだろうから、一つのクラブに選手が長く在籍するのは、クラブにとっても選手にとっても、大変なことだろうと思います。常勝クラブの方が移籍は少ないような気もするけど、やっぱりずっと勝ち続けていくためには新しい力が恒常的に必要になる部分もあるだろうし、逆にまだまだ上を目指していかないといけないクラブも、クラブの成長(あるいは後退)に伴って、人の入れ替えは頻繁に起こるものなのだろう。クラブの成長と選手の成長が見事に一致すれば、サポ的には美しいストーリーになるけど、それは一部のケースの気がします。

ところでカタですが、札幌の話がどうやら無くなったようなタイミングでの西谷移転イベントでのサイン会で、これからまた一緒にがんばっていきましょうみたいなことを言ったら、思いっきり顔が引き攣ってたので、ああこれは余計なことを言ってしまったかと思ってたんでした。去年うちの子がエスコートキッズをやらしてもらった縁があって父子で応援してたので、寂しいけれど、熊本でがんばってきてください。