日本はカタールを下した。他のQFは、ウズベキスタンがヨルダンを下し、韓国がイランを下し、そしてオーストラリアがイラクを下して、準決勝に進出することになり、西アジア勢がすべて消え去ることになった。

AFCとFIFAの理事選では東アジアは完璧に敗れ去り、西アジアの勢力がいよいよ強大なものとなって、日本のこれからの立場が心配されるのだけれど、日本協会の低迷っぷり(直近の「サッカー批評49」を読んだり、こんな記事http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2011/text/201101160004-spnavi_1.htmlを読んだりすると心配になっちゃうよね。W杯誘致でずっこけた田嶋さんは理事選でもずっこけて西アジアに2連敗)とは関係なく、代表戦士たちは見事に勝ち上がってくれた。

カタール勝は、日本が3点くらい取って3-1で勝つんじゃないかなーとなんとなく予想してたら2点も取られて少し焦りました。2失点目のFKは、シュートコースを空けてたところに素直にシュートを蹴ってきたのだから、GKは正面で止めるつもりだったのかなあとも考えたけど、なぜかゴールマウスの中でボールに飛びついているのがちょっと不思議でした。時差ボケか?

次は韓国戦。燃えるなあ。

アジア杯準々決勝 2011年1月21日
日本代表 3-2 カタール代表
ドーハ