国民年金の話
http://s.ameblo.jp/yokohamafc-1999/entry-11259236792.html

ということで、30歳以下の選手を集めて国民年金基金の話をしました、というお話。

前にも同じような話があったのをおぼえているけど、あれは選手協会が主催で、確定拠出年金制度の話をしたとか言うことだった。今回はクラブが主催で、確定拠出ではなく、国民年金基金の話をしたのだということ。

選手協会はリスクもある確定拠出で、クラブはリスクの無い国民年金基金というのが興味深いです。

いちおう説明しておくと、サラリーマンやOLさん達はみな厚生年金保険(国の制度)に入っている。さらにその上に、勤め先には独自の企業年金制度がたいていはある。

自営業の人は給付の少ない国民年金(国の制度)に入っている。サラリーマンやOLさん達とは違って、定年がなくずっと働けるから、国民年金は厚生年金に比べて給付が少ないんだね。

でも、企業に勤めていれば厚生年金の上乗せで企業年金制度があるけど、自営業にはない。そこで、不公平にならないように、国民年金の上乗せとして、国民年金基金が作られたのです。20年ちょっと前か。

それとは別に、自分でリスクを取って運用するというのが確定拠出年金制度。企業で導入しているところもあるし、自営業の人向けの制度もある。自営業の人は、国民年金基金と確定拠出とどちらにも入れるけど、毎月の掛け金は両方合わせて6万8000円。税金は繰りのべられて、今払わなくていいので、それだけでもかなり有利だ。

年金の話になると、すぐ損か得かとなってしまうけど、保険なので、まあホントはそうじゃないんだよなあ、と思います。

長生きすれば得。早死したら損。ということになるだけなんだけど。

もう働けないくらい年取ったとき、年金として定期的に生活費がもらえるわけで、そういう安心のための保険です。

サッカー選手は自営業だけど、定年なくてもいつまでも仕事できる業種ではないし、今たくさんの収入があっても、一部は将来のために取っておくのがいいと思うので(セカンドキャリアの話の方が重要かもしれないけど)、年金の話を聞くのは良い機会でしたね。