なんだか決勝戦が国立だなんて、今になってワクワクしますね。

リーグ戦が終わってみれば、2位以下勝ち点が75、74、73、72、71ときれいに並んだものだ。プレーオフ導入初年度大成功ですね。うちはその恩恵を一番受けていると言っていいでしょう。最下位から上がってくるにしても、自動昇格3位まで、としたらすごく遠くて現実のものとは思えなかったと思うし、プレーオフ圏内の6位になかなか手が届かないところに留まっていたときも、もうすぐだ!と直接的な目標が目の前だったのでモチベーションも高く維持できたと思う。

そういう意味ではずっと上にいたのにずるっと落ちて自動昇格を逃した(去年までならそれでも自動昇格である3位の)京都のような立場にいたら、けっこう辛いんじゃなかったかなと思いもします。

プレーオフ準決勝は、順位を下げたもの同士の対決と、順位を上げたもの同士の対決。どっちが有利なのだろう?僕らはホーム開催の利を生かして、精一杯戦うだけですね。

リーグ戦最後は、かつて、最下位争いを繰り広げていた岐阜が相手。あのころ、まじめに最終節は降格争いの一戦になるんじゃないかと思ってたけど、JFLへの戦いではなく、幸いにもJ1への戦いになった。すごい違いだ。

僕らと同じく、一方が昇格、もう一方が降格をかけての一戦となったのが、湘南対町田で、プレーオフと同時に降格制度もできちゃった今年は、ほんとに最終節がドラマだらけだったなあ。うんうん。

長崎が昇格を決め(そう、前日はYSCC対長崎の試合を見たばかりでした)、町田が降格。YSCCは関東リーグでは町田にさんざんひどい目に遭い、やっとこJFLに昇格したときにはJに昇格してしまってて背中が遠くなってしまったのだけど、来年はJFLでまた対戦できますね。いつかの雪辱を果たしたい。

話をもどして、最終節。

ひょっとすると来年はカテゴリーが二つ違うことになるかもしれない相手同士の戦いなのだから、ここはきっちりと勝利してこそ、昇格の資格ありと思ってましたが、前半はなかなか厳しいものがありました。

左SBのいなくなったところを狙われ、森本選手がディフェンスに行ったんだけど、なんだか軽い守備だなあ大丈夫なのかよ!?と思ってたらまんまとクロスをあげられ、あっさりと先制されてしまった。ありゃりゃ。その後、ツカサ選手自ら勝ち越しゴールを決めたので、よしとしましょう。

それにしても、一方の巧選手の攻撃での活躍は立派。結局、アシストは二つということになるのでしょうか?よくやった。カイオも上手に決めてくれた。途中出場の田原選手も上手によく踏ん張って、でまた永井選手のゴールが生まれる、と。家に帰って録画見てたら、永井選手はゴールのあとそんなに喜ぶこともせず、ゴールマウスからボールを拾ってまっさきにセンターサークルへ。現地では喜びくるってて、そんな姿に気がつかず。家に帰ってから改めて惚れ直しました。こんな選手たちが全盛期に浦和を支えてたんだから、浦和も強かったはずだよ。

今となっては今シーズンは存在がなかったことのようになってるけど、岸野さんもありがとう。複雑だけど。でも、中心選手である高地選手にしても、武岡選手にしても、野崎選手にしても、シュナイダー選手にしても、みんな彼のおかげで、今、一緒に戦うことができたんだ。

それにしても、逞しくなったものです。先制されても追いつき追い越し、追いつかれてもまた引き離し。前節のヴェルディ戦でも、こういう肝心なときに負けちゃうメンタルの弱さを心配してたら、きちんと勝ったし。

大桟橋での、シュナ潤選手の、勝ってない千葉に勝つのだという言葉にも、身震いするものを感じました。

ああ、日曜が待ち遠しい。今シーズン、今までで今が一番幸せに思います。いいシーズンだな。

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J2 第42節 2012年11月11日(日)
横浜 3-2 岐阜
三ツ沢
8,034人