都内なのに神奈川からは遠い西が丘。

うっかりロッピにチケット買いに行きそうになりましたよ。

スタジアムの作り自体は年季が入っているものの、最高の部類なので、このまま保土ヶ谷あたりに持って帰りたいです。

さて、出羽山形戦。

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相手のサポさんも大勢詰めかけ、スタジアムはびっしりですごいことになってんなーと思ったら、入場者数は4700人程度・・・やっぱ、スタジアムの雰囲気は、絶対的な人数ではなく相対的な人数が大事なんだなあ。

今日は、まあ、主審の人が主役でしたね。ヘボ役者。

山形は荒っぽいイメージは無かったんだけど、主審がファウルを取れないもんだから、荒いのなんの。

パトリックはぶっ壊されちゃったのかしら?大丈夫かな。

こういう試合では、ナソンスなんか出た日にゃ激しい当たりで吹っ飛ばされて怪我しちゃったかもしれないので、出なくてよかった。

そういうときこそ佐藤謙介なんだが。出してもらえないのか?先週は見たけど。

パトリックといえば、相手のDFとさんざんやりあってて、一度やり返したけど、最後はまたやられちゃいました。

今日は、パトリックのよいところがちっとも生かされませんでしたね。ボールも回ってこなかったし。相手チームに研究されて、よいところを消されてしまったのか、うちのチームの研究が足りず、よいところを生かせなかったのか。

なんだかなー。

けっこう押し込まれ、シュートは打たれてたけど、固い守りで防いでいたのが、こちらが取ったPKでの1点をロスタイムで返された。相手からしたら、負けてない!っていう印象の試合になったのだろうな。

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試合終了後、ゴール裏から出た何かの一言に永井選手がキレかかった。僕はF!TOTOの得点者に「永井」って書いたんだけど、今日は点が取れそうで取れず、最後に追いつかれ、彼もイライラする展開だったのかもしれませんね。でも、同じクラブの人たちなのだから、お互い仲良くやりましょうよ。

野球好きなおじさんから聞いた話では、40年くらい前、子どものころに野球を見に行って野次を飛ばしていたら、応援団のおじさんから、野次を飛ばすならみんながおもしろいと思うような野次を飛ばしなさい、それから選手には「さん」付けで、と言われたそうで、今でもそれを覚えていて守っているそうです。野次る歴史と文化は野球の方が醸成されてるのかな。

点を取った武岡選手を囲んで選手だけで盛り上がってたのもちょっと寂しかったな。武岡選手は最後にゴール裏に向かって腕を上げてくれたけど。

J2 2013シーズン 第36節
2013年10月6日(日)
横浜 1-1 山形
西が丘
4,717人