
昨日は雨で寒くて心配でしたが、なんとか試合が始まるころには雨が上がりました。
試合の方はひとまず触れませんが。

もう、この姿を見ることも、この場所にやってくることもないのかと思うと、無性にさみしく、悲しくなってきますね。
56年の歴史があるそうですが、数々の名勝負やら大きな大会やらドラマの舞台となった場所。64年の東京オリンピックの舞台であるのはもちろん、サッカーにとっても「聖地」なのに、取り壊してしまうんだな。いいのかそれで。
新しいのを作っても、同じだけの歴史を積み重ねるのはまた60年後。
規格が古いし屋根はないし、改修してバクスタと同じレベルにゴール裏もメインも座席を増設し、屋根も作って、あわよくばサッカー専用に・・・とは思っていたけれど、あくまでも今のを改修という形を望んでました。あるいは、立て直すにしても、今のと似たようなものになるものだと思い込んでおりましたが。

あの静かな明治神宮の、外苑という立地なのに、これはないよな・・・。
と違和感を拭えません。
三ツ沢球技場は今年で60年だとかで、積み重ねられた歴史を大切に、今の佇まいを続けていってほしいです。改修して屋根が付くとか、鳥栖のような二段構造のスタンドが増設されるとかはいいのだけど。

今回はプログラムまで国立特集。来場者に配られるおまけは国立のペーパークラフト。これはウエブからもダウンロードできますよ。

もう一つ、来場者に配られたおまけ。寒いのでまたカイロかなあと思ってたら、なんかサンドイッチみたいな箱(笑)

開けてみたら、なんと国立競技場の形をした卓上クロックでした。
なんかさみしさが募るばかり。
壊されるまで、あと何回行かれるかな。
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