何試合か前に西嶋選手が交代してピッチに入ってきたとき、一緒にいた人が「西嶋が試合に出るようになって負けなくなった」と言っていました。僕にはそんなイメージがなかったので不思議に思ったんですが、気になったので、ついでに各選手の出場記録とチームの勝敗を見比べてみましたよ。

そこで、各試合の出場時間と各試合の勝ち点の相関を調べてみました。

ほぼ毎試合出場している選手の貢献度は多大なので計る必要もありませんし、毎試合出場していたらチームとは勝敗がまったく同じ関係になるので計算する意味がありません。逆にあまり出場していない選手も計算しても意味のある結果になりません。

そこで、全試合時間の3割以上出場していて、かつ、7割未満しか出場していない選手を対象に、計算することにしました。該当する選手はそんなに多くないので助かりました。でも集計するのは手作業なのでめんどくさい。

相関係数が正になった選手の結果だけまとめると、以下のとおり。

ρ


ここで言う相関係数は、その選手の出場した時間がその選手の平均出場時間より多い試合でチームが平均以上の勝ち点を挙げていて、選手が出場した時間が平均より少ない試合ではチームの勝ち点が平均より少ないときに、プラスの数値になります。

言い換えると、プラスであれば、選手がいつもより長く試合にでたときにチームは勝つことが多く、いつもより出場時間が短かったり試合に出ないときは、チームは負けることが多い、という傾向があります。

逆に、マイナスだと、その選手が長く出ればチームは負け、出ないと勝つ傾向があることになりますな。そういう結果は省略。

市村選手と松下(年下)選手は、試合に復帰してからチームが勝つようになったと実感してましたが、まさにその通りですな。

しかし、僕はヨンハ選手を見落としていました。

チームのすべての勝利試合に出場してたんですね。もちろん、ほぼ全部の試合に出ている選手であればそれは当然にあることなのですが、27試合しか出場していないうち13試合の勝利ですから。逆に、チームは15試合で負けているけれど、ヨンハ選手の出た試合では6試合しか負けていない。すごいです。

この3人の選手がもっと多くの試合に出られていたらよかったな。