さて。
香川に行くのは、生涯でおそらく40年ぶり二回目。
前は小さい頃に栗林公園に連れて行かれ、公園というからには、なにか乗り物があったり、せめて観覧車くらいあったり、あるいは遊具があったりするのかと思えば何もなく、子どもにはちょっと高度な公園でしたな。
今回は親戚のいる徳島で前泊し、自転車で讃岐まで100キロを移動しようかと思っていたのだけど、あいにくの雨となって、結局は普通に電車での移動になりました。がっかりです。でも電車は二両編成で、なんとなく風情があって、楽しかったですよ。
ちなみに徳島市内では、ところどころに「J1」と書かれた看板やら案内やら、道路にも電光表示があったり、テレビニュースでも大きく取り上げたり、盛り上がっているようでした。アナウンサーも「後半は無失点でした!」なんて明るい材料を無理やり探しているようで、なかなか勝てないとやっぱり大変だなと思いましたね。
食べる食べるカマタマ一玉め
なにしろカマタマを食べるために四国まで来たのだから、前の日からカマタマ食べまくりです。
徳島で讃岐うどん?と思う人もいるかもしれませんが、徳島でも讃岐うどんはあちこちで食べられます。うどんを作るには水を大量に使うので、水が大事と思いますが、香川には水源がないので徳島から水をもらってるわけで、要するに同じ水で作ってるというわけです。
食べる食べるカマタマ二玉め
これは先ほどのカマタマの使用前使用後ではなく、二杯目ですよ。ここのカマタマは何年か前に空港近くの店舗でも食べましたが、それが今のところ一番美味しかったかなあ。
翌日は電車で徳島駅から高松まで特急うずしお。と言っても、二両編成。
高松から乗り換えて、金蔵寺駅まで行きました。調べたらちゃんと丸亀駅からスタジアムまではシャトルバスがあったようですが、Googleに聞いたら金蔵寺駅から徒歩20分だということで。
おかげでお遍路さんの札所に立ち寄ることができました。なかなか大きなお寺さんなんですね。
食べる食べるカマタマ三玉四玉め
金蔵寺からの道のりはのどかな街並みで、とてもJリーグを開催する日の地元の雰囲気はまったくなく、こんな道を歩いていく人もいないのでしょう。商店街もなにもなかったのだけど、さすがにうどん屋さんだけは発見!
古く、小さな佇まいでしたが、中には芸能関係者の色紙がいっぱいありました。テレビでもたくさん取り上げられたんでしょう。
スタジアムにとうちゃこ。
来る途中にも幟も旗も案内も何もなかったのは、普通は使わない道を来たからだろうと思ったのだけど、スタジアムについても案内板が十分にはありませんでした。かろうじて、今日はカマタマの試合があるのだなとはわかるのだけど、大きな競技場の入り口はどこで、ビジターはどっち側に行けば入れて、というような案内が見当たらない。
しょうがないから、メイン正面まで行ってみましたが(どっちがメインかも実はよくわからない)、チケット売り場のテントの横に案内のテントがありまして、そこまで来てやっと、初めて、ビジター席がどちらかがわかる始末。
案内板もそこには一つだけ出てるのだけど、そこまで行かないと、そこに案内があることもわからない。スタジアムに来る人にわかるように、案内は外側に向けて設置すればいいのに、なぜかスタジアム側を向いているので、本当にスタジアムのメイン正面まで来て、振り返って初めてわかる仕様。
メイン正面入り口付近のテントでチケットを買った人が振り返ると、案内の表示が見えるようになってるのですよ。前売り買って来る人はいないのか。
なんじゃそりゃ。
ただし、うちでいうGSの方たちは、うちのGSの方たち同様、とても親切でした。帰りのシャトルバスの乗り場を聞いてみましたが、地図をくれた上に丁寧に案内していただきました。まあでもバス乗り場までかなり遠いのでした。10分歩いた。敷地内には乗り場が作れないのかな。
めちゃめちゃ歓迎してくれていると感じました。
食べる食べるカマタマ五玉め
スタジアムの中でもカマタマ売ってたので、ここはやっぱり食っとかないと。ただし、これは冷凍麺使用なので、本場とはいえ、ちょっと残念です。さっきのが二玉で300円で美味しかったのに、こちらは一玉で500円。スタジアム価格ですね。
骨付き鳥も名物ということで買ってみました。これ一本で700円ですが、美味しかったけど、価格ほどのクオリティではなかったような。まあ、スタジアム価格ということで。価格に対する価値観を書くと非難のコメントをしてくる人がいらっしゃるから、まあ、そういうことで。
ところで、カマタマとの試合に勝ったあとは、シャトルバスで丸亀駅まで出ましたが、隣の席でも前の席でも、「また負けちゃったけど、徳島も勝ってないだろうから・・・」とか、そのうち勝敗が分かり、「甲府はなんで負けちゃうんだー!?(怒)」とか、僕らに負けたことよりも、徳島の勝敗の方が気になるようでしたよ。徳島が甲府に勝ったので、カマタマだけ取り残されちゃった感じでしょうかね。
丸亀駅は金蔵寺駅(無人駅よ)とは違って大きいし、中に入ればこんなJリーグやってますよ感いっぱいでそれなりに盛り上がりを感じました。まだ初年度だし、これからですよね。案内の改善だけでなく、スタジアムや街の雰囲気作りも、ひとつひとつ頑張っていってほしいです。
横浜も、ここ数年来の努力で、まだまだ十分ではないかもしれないけれど、だいぶ改善してきたんだなと感じることになりました。
食べる食べるぶっかけで六玉め
試合に勝利した帰り道、高松駅構内の立ち食いうどん屋さんで、カマタマは売ってなかったので、ぶっかけをいただきました。駅の立ち食いとしてはよかったけど、他のお店に比べると劣る味でしたか。
というわけで、帰りはスタジアムから徒歩でシャトルバス乗り場、シャトルバスで丸亀駅まで、電車で高松駅、そこから空港バス。たっぷり二時間はかかりました。スタジアムから空港までの距離は30キロないので、自転車なら1時間半もあれば着いてしまう距離。雨さえなければなあ。というか、実際のところ、観戦中も帰り道も雨は降ってなかったんでした。自転車持ってきてればよかったのだけど、残念。
食べる食べる七玉め
これは番外で○亀製麺。こちらに戻ってから、試合の翌日に勝利の余韻で食べました。
○亀製麺は丸亀にも讃岐にも関係のない会社であって、本場の味とはまたちょっと違いますかね。でも美味しくいただきました。
香川に行くのは、生涯でおそらく40年ぶり二回目。
前は小さい頃に栗林公園に連れて行かれ、公園というからには、なにか乗り物があったり、せめて観覧車くらいあったり、あるいは遊具があったりするのかと思えば何もなく、子どもにはちょっと高度な公園でしたな。
今回は親戚のいる徳島で前泊し、自転車で讃岐まで100キロを移動しようかと思っていたのだけど、あいにくの雨となって、結局は普通に電車での移動になりました。がっかりです。でも電車は二両編成で、なんとなく風情があって、楽しかったですよ。
ちなみに徳島市内では、ところどころに「J1」と書かれた看板やら案内やら、道路にも電光表示があったり、テレビニュースでも大きく取り上げたり、盛り上がっているようでした。アナウンサーも「後半は無失点でした!」なんて明るい材料を無理やり探しているようで、なかなか勝てないとやっぱり大変だなと思いましたね。
食べる食べるカマタマ一玉め
なにしろカマタマを食べるために四国まで来たのだから、前の日からカマタマ食べまくりです。
徳島で讃岐うどん?と思う人もいるかもしれませんが、徳島でも讃岐うどんはあちこちで食べられます。うどんを作るには水を大量に使うので、水が大事と思いますが、香川には水源がないので徳島から水をもらってるわけで、要するに同じ水で作ってるというわけです。
食べる食べるカマタマ二玉め
これは先ほどのカマタマの使用前使用後ではなく、二杯目ですよ。ここのカマタマは何年か前に空港近くの店舗でも食べましたが、それが今のところ一番美味しかったかなあ。
翌日は電車で徳島駅から高松まで特急うずしお。と言っても、二両編成。
高松から乗り換えて、金蔵寺駅まで行きました。調べたらちゃんと丸亀駅からスタジアムまではシャトルバスがあったようですが、Googleに聞いたら金蔵寺駅から徒歩20分だということで。
おかげでお遍路さんの札所に立ち寄ることができました。なかなか大きなお寺さんなんですね。
食べる食べるカマタマ三玉四玉め
金蔵寺からの道のりはのどかな街並みで、とてもJリーグを開催する日の地元の雰囲気はまったくなく、こんな道を歩いていく人もいないのでしょう。商店街もなにもなかったのだけど、さすがにうどん屋さんだけは発見!
古く、小さな佇まいでしたが、中には芸能関係者の色紙がいっぱいありました。テレビでもたくさん取り上げられたんでしょう。
スタジアムにとうちゃこ。
来る途中にも幟も旗も案内も何もなかったのは、普通は使わない道を来たからだろうと思ったのだけど、スタジアムについても案内板が十分にはありませんでした。かろうじて、今日はカマタマの試合があるのだなとはわかるのだけど、大きな競技場の入り口はどこで、ビジターはどっち側に行けば入れて、というような案内が見当たらない。
しょうがないから、メイン正面まで行ってみましたが(どっちがメインかも実はよくわからない)、チケット売り場のテントの横に案内のテントがありまして、そこまで来てやっと、初めて、ビジター席がどちらかがわかる始末。
案内板もそこには一つだけ出てるのだけど、そこまで行かないと、そこに案内があることもわからない。スタジアムに来る人にわかるように、案内は外側に向けて設置すればいいのに、なぜかスタジアム側を向いているので、本当にスタジアムのメイン正面まで来て、振り返って初めてわかる仕様。
メイン正面入り口付近のテントでチケットを買った人が振り返ると、案内の表示が見えるようになってるのですよ。前売り買って来る人はいないのか。
なんじゃそりゃ。
ただし、うちでいうGSの方たちは、うちのGSの方たち同様、とても親切でした。帰りのシャトルバスの乗り場を聞いてみましたが、地図をくれた上に丁寧に案内していただきました。まあでもバス乗り場までかなり遠いのでした。10分歩いた。敷地内には乗り場が作れないのかな。
めちゃめちゃ歓迎してくれていると感じました。
食べる食べるカマタマ五玉め
スタジアムの中でもカマタマ売ってたので、ここはやっぱり食っとかないと。ただし、これは冷凍麺使用なので、本場とはいえ、ちょっと残念です。さっきのが二玉で300円で美味しかったのに、こちらは一玉で500円。スタジアム価格ですね。
骨付き鳥も名物ということで買ってみました。これ一本で700円ですが、美味しかったけど、価格ほどのクオリティではなかったような。まあ、スタジアム価格ということで。価格に対する価値観を書くと非難のコメントをしてくる人がいらっしゃるから、まあ、そういうことで。
ところで、カマタマとの試合に勝ったあとは、シャトルバスで丸亀駅まで出ましたが、隣の席でも前の席でも、「また負けちゃったけど、徳島も勝ってないだろうから・・・」とか、そのうち勝敗が分かり、「甲府はなんで負けちゃうんだー!?(怒)」とか、僕らに負けたことよりも、徳島の勝敗の方が気になるようでしたよ。徳島が甲府に勝ったので、カマタマだけ取り残されちゃった感じでしょうかね。
丸亀駅は金蔵寺駅(無人駅よ)とは違って大きいし、中に入ればこんなJリーグやってますよ感いっぱいでそれなりに盛り上がりを感じました。まだ初年度だし、これからですよね。案内の改善だけでなく、スタジアムや街の雰囲気作りも、ひとつひとつ頑張っていってほしいです。
横浜も、ここ数年来の努力で、まだまだ十分ではないかもしれないけれど、だいぶ改善してきたんだなと感じることになりました。
食べる食べるぶっかけで六玉め
試合に勝利した帰り道、高松駅構内の立ち食いうどん屋さんで、カマタマは売ってなかったので、ぶっかけをいただきました。駅の立ち食いとしてはよかったけど、他のお店に比べると劣る味でしたか。
というわけで、帰りはスタジアムから徒歩でシャトルバス乗り場、シャトルバスで丸亀駅まで、電車で高松駅、そこから空港バス。たっぷり二時間はかかりました。スタジアムから空港までの距離は30キロないので、自転車なら1時間半もあれば着いてしまう距離。雨さえなければなあ。というか、実際のところ、観戦中も帰り道も雨は降ってなかったんでした。自転車持ってきてればよかったのだけど、残念。
食べる食べる七玉め
これは番外で○亀製麺。こちらに戻ってから、試合の翌日に勝利の余韻で食べました。
○亀製麺は丸亀にも讃岐にも関係のない会社であって、本場の味とはまたちょっと違いますかね。でも美味しくいただきました。