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互いに素

2016シーズン。

一幕

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今日の一幕【国民栄誉賞】

カズさんに国民栄誉賞って。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130507-00000028-sanspo-socc

ニュースになっちゃうんだから、博多の男のみなさんもさぞうれしかろう。

しかし、三ツ沢でこんなことをされてしまうとはね。

もう一つ、「ヨコハマより長浜」なんてゲーフラ見たけど、ああいうのはOKなのか。そんなゲーフラ上げながら、勝利の後、延々と福岡へ帰ろうとかなんとか歌ってたけど、だったら歌ってねーでとっととけーりやがれ、と思った。

けど、まあこれは負けた腹いせ的な感情。

でも、今度いらしたら、「都会からようこそ横浜へ」とかそういうゲーフラでお迎えしてさしあげたいという気にはなったかな(笑)

今、カズさんかはともかく、いつか、男子のサッカー界からも国民栄誉賞が出るといいですね。女子はなにしろ世界チャンピオンなのに、男子はまだまだそれに値する活躍はできていない。

記録という点でいえば、長嶋さんもそういった記録はないけれど、なにしろ人気では十分なので、記録の王さんにはずいぶん遅れたけれど、納得です。

カズさんも将来、そこまでいかれるといいですね。

でも、国民栄誉賞って、時の政権の、人気者に肖る自分たちの人気取りな側面がどうもいや~な感じがするときもあります。ダブル受賞なんて、なにを企んでるの?やっぱアレを再稼働かとか勘ぐっちゃうよ。
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今日の一幕:松本山雅編

2年前、横浜は鳥栖出身の選手が多く、中から外からいろいろ言われたものです。

いまや、山雅さんも、意味は違うかもしれないけれど、横浜出身の選手が多い。もちろん、僕にとやかく言う意図などあるはずはなく、むしろ、親近感を覚えております。「うちの子」的な感覚でいえば、大勢揃っててこれは見所多いぞっという感じ。

そういう気持ちを汲んでかどうかは不明ですが、ダンマクも横浜うちの子勢ぞろい。

matumotomaku
左から、須藤右介選手、久富健選手、飯尾選手、そして伊藤竜司くん。・・・吉田正樹選手の幕もあったのだけど、なぜかスタンド上段の右端に。並べてあげてくださいな。

なんといっても、ピッチでリュウジくんの雄姿が見られたのがうれしかったです。三ツ沢での母の日の、お母さんへのメッセージを覚えていますよ。出場おめでとう。
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今日の一幕【カズさん】

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グリスタでは、「勇気と元気をありがとうKAZU」という幕が張られていました。「3.29ゴール」とあるので、あの試合でのゴールのことをさしているのでしょう。多くの人に勇気と元気を与えられる。サッカー選手ってすばらしいですね。日本で最も影響力のあるプレーヤーとして、Fリーグにも参加するかもという報道があったけど、また国立でやることがあれば、また観に行こうと思います。

一幕シリーズなので、一つだけにしたいところだけど、グリスタには他にも気になる幕がたくさんあったので、画像を貼っておきます。

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「日はまた昇る、共に頑張ろう」

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「頑張ろう日本 You'll never walk alone」

今できる事みんなで続けて行こう

「今できる事みんなで続けて行こう」

栃木のサポーターの皆さま、どうもありがとう。
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今日の一幕【チカラをひとつに】

今節からキックオフ前の黙祷がなくなりました。

いちおうはすっかり再開したけれど、正直、まだ心からサッカーを楽しめないでいます。楽しんではいるのだけれど、やはり気になるものがあって、どうも心からは楽しめない。早く復興してほしいです。

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というところに、「チカラをひとつに」。鳥取サポさんたち、ありがとう。

ところで、この言葉はJのTeam as oneそのまま。チャントも定番のものが多かったし、(バカにしているわけではなく)J初年度という雰囲気が感じられました。これから宜しくお願いします。

DSCN1520

これは「ちょうせん」と読むのでしょうか?「挑戦」にかけているのかな?

挑戦者にまんまとやられてしまったのか。



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今日の一幕【がんばれ東北、がんばれ日本】

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キックオフ前はセンターサークルでの黙祷があったけれど、サポーターはサポーターで、湘南でもやはり震災復興へ向けてのメッセージ。

シンプルだけれど、こういうしっかりしたメッセージをしっかりと掲げられることが、Jサポの魅力だと思うし、Jの強さだなあと、いつも思います。

湘南サポさんたち、ありがとう。

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スタジアムもちゃんと半旗。
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今日の一幕【Jリーグ再開】

待ちに待ったJが再開した。

こういう時期で、Jにできること、Jだからできることなどもあるのだろうと思う。

地域密着だし、そしてそれは全国に仲間がいるということだし、だからひとつにまとまれば力が生まれるのだろう。

Team As Oneというのは、実にその通りだなあと思う。

そういうわけで僕もAsOneTシャツを買いました。

両サポーターが「日本」コールをした会場もあったそうだし、キックオフ前にサポが「上を向いて歩こう」を合唱した会場もあったそうだ。

Jリーグ、いいなあと思う。

DSCN1481

三ツ沢に来てくれた鳥栖のサポーターたちのメッセージ。

「がんばろう東日本!チカラをひとつに。」

直接の被害には遭わなかった鳥栖だけれど、そういう他者を思いやれる心を持つのは素敵だなあと、試合中にずっと感じていました。僕らはたいした被害に遭ってないし、今は停電もしていないし、これは被災地に向けたメッセージなのだろうけれど、「どうもありがとう」と感謝の意をここに表しておきたいと思います。
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今日の一幕【福島の農産物】

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川崎さんとの復興支援チャリティー練習試合から。

個人的には、我が家の応援するTEPCOマリーゼは福島が地元な上に、かつてこの等々力でもホーム試合をしたことがあり、さらに応援チャントの多くが川崎さんのチャントの流用なため、聞きなれたメロディーが響く等々力スタジアムで、こんなダンマクを見るのも、ちょっとなんていうか、感慨深いものがありました。翌日の3日は、元々なでしこリーグの開幕予定日だったのですが、その会場であったはずのJビレッジは今や自衛隊の方たちの基地として使われている。なにかあの日を境に、違う世界にやってきてしまったのだなあと思います。

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この日は、相手も川崎さんなので、ふくしまの米ユニを着用しました。他にも何人か同じように思われた横浜サポの方たちを見かけました。

流通の関係もあってか、「ふくしまの米」は(僕は)見かけなくなってしまったし、入手できる場所を知りません。近くのスーパーには、「ふくしまの米」ブランドではないけれど、福島県産の米があったので買っておきました。(買いだめとか言われてもアレなので、10kgだけね。)

有楽町の交通会館では福島(と茨城)の農産物の市場が開かれているそうです。(http://kotsukaikan-marche.jp/pdf/release_110331.pdf)我が家はトマトを大量に消費するので、明日にでもトマトを買いに行ってみようかな。
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今日の一幕【がんばれヴェルディ】

J立ち上げ時はJと反目し、独自の路線を行っていたヴェルディも、ついには経営がJリーグ預かりになってしまう予定。

なんとか来年以降もJで存続できればよいけれど、場合によってはJを除名もありうるのだとか。Jリーグにいてすらスポンサーが見つからないのだとしたら、JFL以下でやっていかれるのだろうか。景気の回復とヴェルディの建て直しを願うばかりです。

そんな報道がなされた直後の試合だったので、国立競技場はどんな様子なのだろうと思っていたら、

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このようなダンマク。サポとしては精一杯の言葉なのだろうな。ウェットな目にはぐっときました。

でも、経営を立て直すとなれば選手たちの多くは入れ替わるのだろうし、このダンマクを見て励まされた選手たち、あるいはチーム関係者の方たちは、「どんな時もそこにいる」わけじゃあないのだろうと、冷静な目ではそんな現実を考えました。そう考えると、サッカークラブというのは、選手、スタッフ、経営者ではなくて、やっぱりサポのものなのかなと思います。

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(正式名称は去年「FC ニッポン」ではなく「東京ヴェルディ1969」に変更されたのに、エンブレムはそのまま。変更する余裕がないのかな。)

入場時は、待機列がはけるのを待って、千駄ヶ谷門から入りました。MDPを受け取るときに、「一緒に応援してください」とタオマフを渡されました。ああ、こういうときだから、Jサポをあげて応援してくださいということだなと思って、「がんばってください」とタオマフを受け取りました。

そうしたら、「あ、横浜の人だった・・・」って。な~んだ間違いだったのか。

まあ、でも応援してます。がんばってください。
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第9節大分戦【今日の一幕】

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2006年一緒に戦ったコバヒロ。

当時、三ツ沢の左サイドをドタドタ駆け抜ける姿が、なぜか危なっかしくも見え、そしてなぜかとても親近感も感じ、応援しておりました。バクスタ最前列席で、目の前を走るコバヒロに「がんばれ~」とたぶん迷惑なくらいに声援を送ったものでした。あまりにしつこいので、プレー中でも手を上げて応えてくれました。

一緒にはJ1に行くことができなかったのが残念でした。2007年は、なんとか地域リーグに居場所を見つけられたかと思ったら、今度はクラブの事情によりすぐにまた退団という目に遭ってしまった。その後はJFLに移籍、さらに翌年から大分に移籍---いろいろな苦労があったと思うけれど、またJ1に返り咲いた。よかったと安心してました。今年、J2に戻ってきて、三ツ沢で僕らと戦うというのも不思議な縁を感じます。

相変わらずドタドタしたプレーが懐かしかったけれど、表情も引き締まって精悍な印象で、3年間の成長を感じました。

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交代で下がるとき、横浜ゴール裏の前を通ったので、4年前と同じように「こばやし~がんばれよ~!」と声をかけました(プレー中なので横浜の選手のみんなには申し訳ないけど。)4年前を思い出してくれたのかはわからないけど、こちらに会釈してくれたのがうれしかった。

がんばれコバヒロ。
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第6節千葉戦【スタジアムの看板】

写真を撮り忘れたけど、フクアリには当たり前にスポンサー様たちの看板がありました。

それも当たり前の看板じゃなくって、電飾の、欧州のスタジアムなんかで見かける凄いやつ。

今年の三ツ沢は経費節約のために看板が置かれていないので、そんな当たり前だったり当たり前じゃなかったりの風景が余計に不思議というか新鮮な感じがしました。

プロスポーツなんだからスポンサー看板も華のうちって気がしますが、まあしょうがない。去年、駒沢を使ったり西が丘を使ったりしたときに、スタジアム使用料を調べてみたのだけど、看板出すのもけっこうお金がかかるものなんですね。スポンサー様たちもよくご了承いただいたものだ。

フクアリにあって僕が目を引かれたのは、この看板。
http://www.dream2018-2022.jp/

あ、写真がないのだった。ワールドカップを2018年か2022年に日本に誘致しましょうという看板。

DSCN0661
うしろの方に電飾看板と誘致看板もちょこっと写ってます。

2002年に中途半端にやったばかりだけど、ぜひとも将来また日本で開催してほしい。生きている間にもう一度なんとか、あの興奮と感動をふたたび。アトムもがんばれ。

大陸間持ち回りシステムが廃止されたので、日本も2018年のW杯開催国として立候補できることになったわけだけど、2018年はまた欧州じゃないのかなと思いますね。中心となる顧客がいる西ヨーロッパと時差の少ない場所が望ましいはずなので、今年は時差のない南アフリカだったけど、次がブラジルなため、2018年にまた時差のある日本やアメリカはないでしょう。日本にチャンスがあるのは2022年だろうと思うけど、アジアからは時差の少ないカタールも立候補しているから、そっちが有利なのかもと邪推してます。東アジアでサッカーがもっともっと盛り上がれば未来は明るくなると思うけど。アトムはがんばれ。

ちなみに、今週17日の三ツ沢ではなでしこリーグ開催です。我が家の応援する東京電力TEPCOマリーゼ対湯郷ベルです。我が家のアイドル・丸山さんは北米リーグに移籍してしまいましたが、今年ももちろん応援しています。スポンサー看板はやっぱりあんまりないんじゃないかな。
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今日の一幕【北九州戦】

北九州のみなさん、Jリーグへようこそ。そして三ツ沢へようこそでした。http://blog.goo.ne.jp/peri-suppo/e/6252b0144f9bb9655f181b4c79c4b6dd


とはいえ、試合中は特に新規チームを歓迎するムードもなく、というか余裕もなく、僕らは僕らで新シーズンと新チームを精一杯迎えてたのだと思います。僕らのホームゲームは手拍子で始まり、最初はゆっくりと、だんだんペースが速くになって行きます。中には北九州の方たちの応援歌に気が付いた人もいましたが、僕らは僕らのペースで手拍子をしているだけなんです(たまに対面につられそうになることもありますが)。

もちろん歓迎しているし、これから1年間、熱く戦っていきましょう。北九州にもぜひ行きたいと思っています。よろしくです。

なにしろ北九州には僕らの小野選手が在籍していたし、水原選手もいるし、太郎さんに、今年はイケちゃんも。といういわけで、並々ならぬ縁深いチームなわけで、僕も個人的にとても大切な対戦相手だと思っています。

maku

太郎さんに水原選手に、

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マイちゃん、じゃなくて、イケちゃん。

こんなに大きなダンマクが貼られているのをうれしく思いました。あっち側にあるのもちょっと不思議な感じはあったけれど。みんなが活躍するよう祈っております。




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Takaoh
プロフィール

Takaoh

三ツ沢で生まれて、三ツ沢保育園→三ツ沢幼稚園→三ツ沢小学校と通い、毎日三ツ沢公園で遊んで育ちました。大人になった今は、三ツ沢でホームゲームを開催する横浜の二つの偉大なクラブの観戦を楽しんでいます:YSCCのJ3での活躍を願っています。


互いに素

ホームゲームのたびに三ツ沢に集まる数千人のサポーターたち。周りを見ると、年齢、職業、住む場所、家族構成、趣味、出身校などなど、共通するものがほとんどない人たちがけっこう多いように思います。でも、みんな横浜が好きで、週末になると横浜の応援のために集まってくる。共通するのは、横浜という大事な原点。横浜に勝ってほしいという気持ちだけがひとつにまとまる。

互いに素とは、二つの整数が1(とマイナス1)以外に共通する約数を持たない関係のこと。横浜が始まりの数1であり、唯一の公約数である・・・サポたちの多くはそんな関係なんではないかなと思います。横浜が繋ぐ、「互いに素」敵な関係って思ってもよいです。

なお、6/π^2は、二つの整数が互いに素である確率で、計算すると60%くらい。
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