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互いに素

2016シーズン。

2014シーズン

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シーズン終わる

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2014年シーズンも終わり。

最終戦をホーム三ツ沢で、勝利で飾ることができてよかったですな。

でも、なんだかとても寂しいシーズンになってしまいました。選手は公式には誰がいなくなるというアナウンスが一つもないのに、監督が去ることになり・・・。

と同時に、まあ出禁になる人もここ数年出続けて、ついには社長から異例なアナウンスもあって、まあ、もろもろなんとも雰囲気の悪いシーズンでもありました。

なんだかなー。

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で、山口監督は3年も続けたのに、まだ何も成し遂げていないまま。クラブとの理念が異なるとかなんとかいうことだけど、これでまた一からやり直しなわけでね。山口監督は本当はまだ続けたかったようだし、僕も続けてほしかったな。

寂しいですな。

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イヤーエンドパーティーは、それでも、静かでそれなりによい雰囲気でした。

みなさん、また来年。

山口監督は、将来、またいつか。
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出場時間と勝ち点

何試合か前に西嶋選手が交代してピッチに入ってきたとき、一緒にいた人が「西嶋が試合に出るようになって負けなくなった」と言っていました。僕にはそんなイメージがなかったので不思議に思ったんですが、気になったので、ついでに各選手の出場記録とチームの勝敗を見比べてみましたよ。

そこで、各試合の出場時間と各試合の勝ち点の相関を調べてみました。

ほぼ毎試合出場している選手の貢献度は多大なので計る必要もありませんし、毎試合出場していたらチームとは勝敗がまったく同じ関係になるので計算する意味がありません。逆にあまり出場していない選手も計算しても意味のある結果になりません。

そこで、全試合時間の3割以上出場していて、かつ、7割未満しか出場していない選手を対象に、計算することにしました。該当する選手はそんなに多くないので助かりました。でも集計するのは手作業なのでめんどくさい。

相関係数が正になった選手の結果だけまとめると、以下のとおり。

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ここで言う相関係数は、その選手の出場した時間がその選手の平均出場時間より多い試合でチームが平均以上の勝ち点を挙げていて、選手が出場した時間が平均より少ない試合ではチームの勝ち点が平均より少ないときに、プラスの数値になります。

言い換えると、プラスであれば、選手がいつもより長く試合にでたときにチームは勝つことが多く、いつもより出場時間が短かったり試合に出ないときは、チームは負けることが多い、という傾向があります。

逆に、マイナスだと、その選手が長く出ればチームは負け、出ないと勝つ傾向があることになりますな。そういう結果は省略。

市村選手と松下(年下)選手は、試合に復帰してからチームが勝つようになったと実感してましたが、まさにその通りですな。

しかし、僕はヨンハ選手を見落としていました。

チームのすべての勝利試合に出場してたんですね。もちろん、ほぼ全部の試合に出ている選手であればそれは当然にあることなのですが、27試合しか出場していないうち13試合の勝利ですから。逆に、チームは15試合で負けているけれど、ヨンハ選手の出た試合では6試合しか負けていない。すごいです。

この3人の選手がもっと多くの試合に出られていたらよかったな。
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最後のホームゲームは勝利で終わる

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初めてのJ3リーグでしたが、初年度なのでどのチームも条件は同じ。

だけど横浜は12チーム中の12位という結果。残念ですなあ。まだ1試合残ってはいるけれど、結果は変わりません。

なかなか勝てなかったシーズンだけれど、最後のホームゲームは2-0の勝利で終えたのはよかったです。来年のサポーターズクラブの会員も更新しなくちゃという気になりました(笑)

ホームゲーム最後の対戦は、一緒に地決を戦った藤枝だったのも、なんだかよかったですね。エール交換もできたしね。

ところで藤枝には元横浜FCの中でも特に小柄だった二人が揃ってスタメン。不思議な感じですな。

来週は昇格がかかる長野との試合だけれど、同日に横浜FCの最終戦なので行かれませんが、ぜひ頑張ってきてください。

2014年J3リーグ32節
Y.S.C.C. 2-0 藤枝
三ツ沢陸上
1,139人
6

週末の三ツ沢はダブルヘッダー

水戸は雨でコンディションもいまいちでしたが、2-1にされてからよく追いついたなあと思いました。というか、すごく長く感じたのだけど、やられてから追いつき直すまでたった3分だったのですね。

追いついてよかったけれど、勝てなかったのは残念です。試合開始直後は力の差があるように感じたのに、やっぱりそういうときに点を取っておかないとだめですね。

さて、シーズン残り試合も少なくなってきましたが、次の日曜(11月9日)は三ツ沢はJ2とJ3の時間差開催。

J2が1時から球技場、J3が3時から陸上競技場ですな。

前のように時間が重なっちゃうと掛け持ちは無理ですが(それぞれチケット2枚ずつあればいけるか?)、このようにずれていれば、J2が終わってから陸上競技場へ立ち寄るのも楽しいかと思いますので、横浜FCファンの方もよかったらJ3横浜の試合もどうぞ。

僕としてはこれ以上はない、一番効率のよい開催方法で、とてもありがたいです。
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貴重な。

0-2にされて、こりゃやばいなあ。

シーズンの前半だったら、先に2点も失点すると、もう負けちゃうね、って感じだったし、先制してても負けちゃった感じだったけど。

後半に来て、なんか、負けないんじゃないか?いや、負けないようにがんばるぞっていう、気が見えるというか。

強くなりましたね。

わずか勝ち点1だけれど、結果、順位は8位まで上がった。

あとで、この1点がすごく貴重だったことになるんだろうな。

J2 31節2014年9月14日
横浜 2-2 熊本
熊本
8

9位

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雨も降るのに、気にならないような展開で楽しみました。

あと1点くらいは取れそうだったし取ってほしかったけど、まあ、逆に1点くらい取られそうな感じもあったので、順当な結果でしょうか。南選手の好セーブもあって無失点はよかったです。左サイドからの攻撃が怖かったときもあったな。

終わってみれば一ケタ順位。

J2 30節2014年9月6日
横浜 1-0 群馬
三ツ沢
7,125人
5

2-17

金曜夜にサッカーとは少し珍しいですね。

代表戦ではなく、J3リーグの話です。もちろん。

金曜の仕事が終わった後なんて、土日休みの普通の会社員にしたら一番解放的な気分の時間かと思うけれど、そうではない人もいるわけで、そんな時間帯での人身事故のため、都内から横浜に向かう電車は酷いことになっていまいました。

そんなわけで、余裕を見て向かったつもりが、到着が遅くなってしまって、陸上競技場(またバス停から遠いのね)に着いた頃には前半15分くらい。

なんだか試合に入り込めない不思議な感覚のまま、試合が進みましたが、試合の方ものろのろ運転というか、なかなか進まない、進まない。

終わってみれば0-0で、0-0にも双方の守備が冴えた結果とかいろいろあるけれど、これはダメな0-0でしたな。

こちらは攻撃の形も見えず(ときどき光るものがあったけど)、GK一人活躍するだけ。

中盤すっ飛ばして前線にボール送っても、受ける人が足りないし、結局、ちっともシュート打たないというか打つところまでいかないし。打ったシュートはロスタイムもたっぷり入れて2本とか。

相手の盛岡も、一人長身なFWが変に目立つだけ。でも、シュートは17本も打ってたようで。全部、GKの好キープに阻まれてしまったので、きっと蒸し暑さが募るようにいらいらしたのだろうな。3試合連続無得点なんだとか。

そんな感じ。

20140905vsMorioka

2014年J3リーグ24節
Y.S.C.C. 0-0 盛岡
三ツ沢陸上
512人
31

10位

今日は広島の災害のためでしたか、監督も選手もみなさん喪章を付けての試合。日本は毎年、台風をはじめとした大雨の犠牲者が発生しますね。よその国から見ると不思議な状況のようです。日本は先進国だし、毎年、台風は来るのだし、治水諸々なんとかもっと改善できないのでしょうか。

さて、試合の方ですが、前半の早い時間から点を取り、追加点も取って(どちらもヨンハッ選手が絡む)、盤石な試合運びな感じ。守備もドウグラスがいなくてどうなんだろうと思ったけれど、大丈夫でしたね。

後半は攻め込みながらも点が取り切れませんでしたが、その攻めっぷりのせいか、しばしビジター席も沈黙してましたな。

ところで、このブログでは、ときどき「ブログ書いてる人ですか?」と声をかけてくれる人がいらしたりして、あるいはブログを書いている人同士で知り合ったりして、そっから仲良くなって飲み会を開いたり、ずいぶんおかげで交友の範囲が広がりました。

その一方で、やっぱ変な人もいてですね、数か月おきにときどき現れるのだけど。気持ち悪いから、数年前からこちらのブログはあまり書かないようにしました。にもかかわらず、相変わらず現れるのですな。今度はもうストーカーのような行為で、ほんとに気持ちが悪いです。こんなやつが同じスタジアムにいるのかと思うとげんなりですな。

なので、今まで観戦してた席は仲間がたくさんいるのだけど、ひとまず席を変えてみました。見られてると思うと気持ち悪いから。

なんか、そんなん気にしてると観戦もつまらないですなー。

ブログ辞めるか、さらに横浜FCの試合も見に行かないようにするかですかね。

バカバカしいけど、気持ち悪いです。おえっ。

J2 29節2014年8月31日
横浜 2-0 福岡
三ツ沢
3,709人
30

ナイター

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初めてではないけれど、珍しく三ツ沢の照明が点灯しました。

見事なカウンターからの先制ゴールに沸いて、こりゃいけるぞと思って迎えた後半でしたが。

だって、前半の相模原の攻撃は怖くなかったし、守備も甘かったし、あまり走らずボールにも詰めて来ないで、楽な感じだったので。

終わってみれば2-4。うち、相模原の1点はこちらのオウンゴールだったので、実質的に取ったゴールは3つずつですが(苦笑)、最後は高原選手にまったく無駄なゴールを上げてしまったな。

やっと勝てるかと思ったのに、残念です。

応援の子どもたちも集中を欠いてしまったような、そんなゲームだったか。

2014年J3リーグ23節
Y.S.C.C. 2-4 相模原
三ツ沢
1,037人

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後半戦へ

家に帰るとクラブ(横浜スポーツ&カルチャークラブ)から何やら封書が。しかもでかい。

何だろう?と思ったら、ああ、そっかー後半戦のチケットでした。

シーズン初めに、チケットぴあとかローソンチケットのようなのではなく、オリジナル印刷のチケットの一綴りをもらっていて、なんだか記念品っぽくってうれしかったのでした。でも、そこには後半戦の分は入ってなかったんですな。まだ日程とかも決まってなかったし。

というわけで、後半戦のチケットです。

ところがですね。

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こんな感じで。

あれ?

なんかチラシが一枚入ってら?と思ったけどよく見ると、ミシン目が入っていて、自分で切り離して使うもののようです。オリジナルには違いないけど、クオリティがちょっと下がりまして、うっかりチラシと勘違いして捨てるところでした。

よく見ると封書にはポストカードが一枚入っていて、グッズの案内と割引クーポン券になっているのだけど、選手による手書きサインが一枚一枚入っているとのこと。僕のはキャプテンのでした!

というわけで、後半戦もがんばろー。
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上半分

なんと讃岐に勝ったら11位。全部で22チームなので上位半分に入っちゃいましたね。

10試合負けなしということで、監督も言ってたけど最初の4試合は勝ちきれない試合だったけれども、一つ一つ積み重ねてきたらなんとここまで。まだ11位なので、プレーオフ圏内まで考えるとしても、6位との差が勝ち点4と言っても、5チーム抜かなくちゃいけないので、ちょっと違う気がしますが、それでも上半分に入ってきたのはなんだかほっとします。

1クールの讃岐で勝利に繋がるゴールを上げた野村選手が先発で、早々にまた得点って凄いなーやったなーと思ってましたが、その後の野上選手のゴールも、それをお膳立てした松下(年下)選手の3点目のゴールも素晴らしかったですな。最後のチン選手のヒールからの、ソンホ選手のゴールには、なぜかぐっときて感動してしまいました。4点取ったからではなくて、ソンホ選手のゴールだったからですが。

今日はいい日だ。

J2 27節2014年8月17日
横浜 4-2 讃岐
三ツ沢
3,912人
プロフィール

Takaoh

三ツ沢で生まれて、三ツ沢保育園→三ツ沢幼稚園→三ツ沢小学校と通い、毎日三ツ沢公園で遊んで育ちました。大人になった今は、三ツ沢でホームゲームを開催する横浜の二つの偉大なクラブの観戦を楽しんでいます:YSCCのJ3での活躍を願っています。


互いに素

ホームゲームのたびに三ツ沢に集まる数千人のサポーターたち。周りを見ると、年齢、職業、住む場所、家族構成、趣味、出身校などなど、共通するものがほとんどない人たちがけっこう多いように思います。でも、みんな横浜が好きで、週末になると横浜の応援のために集まってくる。共通するのは、横浜という大事な原点。横浜に勝ってほしいという気持ちだけがひとつにまとまる。

互いに素とは、二つの整数が1(とマイナス1)以外に共通する約数を持たない関係のこと。横浜が始まりの数1であり、唯一の公約数である・・・サポたちの多くはそんな関係なんではないかなと思います。横浜が繋ぐ、「互いに素」敵な関係って思ってもよいです。

なお、6/π^2は、二つの整数が互いに素である確率で、計算すると60%くらい。
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